【三原市】百歳体操と生活環境から考えるフレイル予防

理学療法士が伝えたい現実的な対策


目次

三原市はフレイル予防に力を入れている街です

三原市では、百歳体操をはじめとした
フレイル予防の取り組みが積極的に行われています。

市街地はコンパクトで歩きやすい一方、
本郷・久井・大和地区などは、市街地から離れています。


三原市で特に注意したいフレイルリスク

理学療法士として三原市周辺で関わってきた中で感じるのは、

  • 車がないと生活が難しい
  • 商業施設が少ない
  • 高齢になると外出頻度が急激に減る

という点です。

特に、

  • 運転をやめたあと
  • 家族構成が変わったあと

に、フレイルが一気に進むケースを多く見てきました。


百歳体操を「生活に活かす」視点

百歳体操は週1回だけでは足りない

百歳体操は非常に良い取り組みですが、

  • 参加日以外はほとんど動かない
  • 家では何もしない

という方も少なくありません。

理想は、
百歳体操+自宅での軽い運動の組み合わせです。


自宅で補う簡単な筋力トレーニング

  • 椅子スクワット
  • 立ち上がり練習
  • かかと上げ

これらは、
「外出しにくくなった時期」を支える重要な動きです。


市街地と中山間地域で対策を分ける

  • 市街地:歩く機会を意識的に増やす
  • 本郷・久井・大和:自宅運動を習慣化

同じ三原市でも、同じ対策は通用しません。

理学療法士の現場から

三原市では、
「動けなくなってから困る」よりも
「動かなくなってから気づく」ケースが多いと感じます。

百歳体操をきっかけに、
日常生活の動きまで意識できるかが大きな分かれ目になります。



まとめ|三原市のフレイル予防は「備え」が鍵

元気なうちから、
車に頼らない動きと、自宅での運動習慣を作ることが、
将来の安心につながります。

フレイルチェックツール

まずは今の状態を1分でチェック

最近つまずきやすい、疲れやすいと感じていませんか?
フレイルは「気づくこと」から予防が始まります。

無料フレイルチェックをする

監修者からのコメント

本記事は、理学療法士としての臨床経験と、フレイル予防に関する国内外のガイドライン・一次情報を基に構成しています。

「今日から何ができるか」を重視し、専門知識をできる限り生活に落とし込むことを意識しました。

解説している内容は「日常生活で実践可能な行動」に重点を置いています。
気になる症状が長引く場合は、医療・専門職の評価を受けることをおすすめします。

監修:理学療法士 リハプロ代表

監修者プロフィールはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

リハプロ代表のアバター リハプロ代表 理学療法士

山陽地域を中心に活動する、臨床経験18年目の現役理学療法士です。これまでのキャリアで延べ6万単位以上の理学療法に従事し、特に高齢者の自立支援とフレイル予防を専門としてきました。
4児の父として育児に奮闘する傍ら、現在の医療・介護報酬の限界を打破するため、最新のIT・AI技術を駆使した「介護に頼らない健康的な身体を維持する仕組みづくり」に挑戦中。
当サイト「ジョグタイム」では、医学的根拠(エビデンス)に基づいた正しい運動知識と、40代から意識すべき「フレイル」対策を、理学療法士の視点で分かりやすく解説します。
【保有資格・実績】
・理学療法士
・フレイル・介護予防関連の臨床経験あり
・Pythonを用いたリハビリ支援システム開発中

コメント

コメントする

目次