筋トレと筋肉痛は治りかけにやるべき?完全に治ってから?

筋肉の働き

筋トレをする際に筋肉痛が治りかけのタイミングで行うのか、完全に治ってから行うのか、どちらがトレーニング効果を高めるために有効なのでしょうか。

今回は、この疑問について徹底的に解説します。どちらが効果的なのか、その理由やメリット・デメリットについてご紹介しますのでぜひ最後までお読みください。

筋肉痛が起きると筋トレはつらいもの

私も筋トレを始めたころは、歩くだけでもつらいほどの筋肉痛になったことがあります。そんなときは、仕事をしているだけでも「ヒィーヒィー」という感じでしたが、それでも友人とともにジムに行っていました。

もちろん、筋肉痛が激しい場所を行うのではなく、筋肉痛がある中で、他の部位のトレーニングをしていきます。そのような筋肉痛を感じながらのトレーニングをしていることで、筋肉がどんどん大きくなっていくような感じを受けていました。

しかし、家庭の事情でジムに行く機会が減ってしまったことで、筋トレをして筋肉痛になっても痛みが治まってから再びジムに行くような流れになったのです。

しかし、筋肉痛が治まった後に再びジムに行ってトレーニングをすると、また筋肉痛になってしまいます。同じことの繰り返しとなり、なかなか筋トレの効果を実感することができませんでした。

このような経験から、筋トレを持続していくときは筋肉痛が治りかけに行うのか、完全に治ってから行うのかについて話をしていきます。

筋肉痛が治りかけと治ってからの違いを考える

ここでは、まず筋肉痛が治りかけのタイミングで筋トレをするメリットについてご説明します。次に、筋肉痛が完全に治ってからトレーニングするメリットについて詳しく解説します。最後に、どちらが効果的なのかを判断するためのポイントや注意点をご紹介します。

筋肉痛が治りかけのタイミングで筋トレをするメリット

筋肉痛が治りかけのタイミングで筋トレをすることには、いくつかのメリットがあります。まず、筋肉痛がまだ残っている状態でトレーニングを行うことで、筋肉の回復を促進する効果があります。さらに、筋肉痛の状態でトレーニングを行うことで、筋肉の成長を刺激することができます。ただし、筋肉痛が強すぎる場合は、十分な回復を待つことも重要です。

筋肉痛が完全に治ってからトレーニングするメリット

一方、筋肉痛が完全に治ってからトレーニングを行うことにもメリットがあります。完全に筋肉痛が治った状態でトレーニングをすることで、怪我や疲労のリスクを減らすことができます。また、筋肉痛が完全に治った状態でトレーニングを行うことで、より集中して効果的なトレーニングができます。

判断するためのポイントと注意点

どちらのタイミングが効果的なのかを判断するには、いくつかのポイントと注意点があります。まずは自身の体の状態をしっかりと把握し、筋肉痛の程度や回復のスピードを考慮しましょう。また、トレーニングの目的や個々のトレーニングプログラムに合わせて、最適なタイミングを見極めることも重要です。最後に、無理なトレーニングは怪我や疲労の原因となるので、自分の体の声に耳を傾けながらトレーニングを行いましょう。

まとめ

筋トレをする際の筋肉痛との関係は、一概には言えないというのが正直なところです。個人的な感覚を言うと、筋肉痛が治りかけの時に追い込んだ方が自分の筋肉が大きくなっていくような感じを得られました。

あくまで個人的な意見になるので、自身の体の状態やトレーニング目的に合わせて最適なタイミングを見極めることが大切です。無理なトレーニングは逆効果になることもあるので、自分の体と向き合いながら効果的な筋トレを行っていきましょう。

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