トレーニングメニューの組み方は?筋トレをバランスよくするために

トレーニング

筋トレを行っていく上でトレーニングメニューの組み方について、どうしたらいいか悩みますよね。

ただ、この段階で悩んでいるということは理由があります。

それはズバリ、トレーニングをした結果、どのようになりたいのかという目標がハッキリしていないから!

たとえば、男の人であれば夏までに腹筋を6つに割ること、女の人であればもっと脚を細く見せたい、という感じで具体的な目標を持ちましょう。

目標がハッキリすれば、その部分に対してのトレーニングメニューというものが考えやすくなります。

そのため、厳密にいえば人によって適したトレーニング方法として決まったものはないと考えておくといいです。

そうはいっても、ある程度のバランスのとれたトレーニングメニューを紹介していきますので、メニューの組み方で悩んだら参考にしてみてください。

バランスのとれた筋力トレーニングのメニュー

筋トレをするといっても、一日のなかで時間も体力も限られていますので、一週間で区切って考えるといいでしょう。

上半身も下半身も一気にやりたい、といっても疲れた状態では十分に筋肉が使えません。

それに、筋トレは毎日すればいいわけではなく、疲れて損傷した筋肉を回復させる時間が必要です。

そのため、上半身のトレーニングと下半身のトレーニングは日を分けておこなうのがいいでしょう。

たとえとして、一週間のトレーニングの流れを考えてみます。

1週間のトレーニングの流れ
  • 1日目
    下半身のトレーニングとランニング
  • 2日目
    上半身のトレーニングとランニング
  • 3日目
    体幹トレーニングとランニング
  • 4日目
    下半身のトレーニングとランニング
  • 5日目
    上半身のトレーニングとランニング
  • 6日目
    体幹トレーニングとランニング
  • 7日目
    ランニングのみ

このように、身体の部位毎に日にちを分けて行っていきます。

ちなみに、すべての日にランニングを入れていますが、できれば取り入れた方がいいということなので、体調や体力に合わせて増減してください。

このような組み方でトレーニングメニューを作っていくと一週間の流れがハッキリとします。

あとは、上半身・下半身・体幹を鍛えるメニューを細かく決めていくことになります。

一回目と二回目で同じメニューでもいいですし、違うメニューにしてもいいでしょう。

ただ、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトのビッグスリーと呼ばれるトレーニングは大きな筋肉を鍛えるため、細かなトレーニングに加えて効果的です。

上半身の日をベンチプレスとデッドリフトに、下半身の日をスクワットに置き換えておこなうのもいいでしょう。

体幹トレーニングの日は腹筋と背筋を中心におこなうのもいいです。

このように考えることでトレーニングメニューを作ることができますので、自分の身体に合わせて無理なくできるように調整してください。

あくまでも大まかな流れでメニューを考えたので、自分の筋トレして得たい目標から考えて効果的な方法を考えていきましょう。

なによりも続けることが一番の効果を生みますので、楽しんでおこなっていけたらいいですね。

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