ランニングというのは、スピードがある動きであるため着地をするときの足にかかる衝撃がウォーキングよりも大きくなるのが特徴です。
だからこそ、気を付けていきたいのが足のケガ。
足は人間が歩いたり走ったりするときに唯一地面に触れている部分であり体を支えてくれている大事な場所です。
ランニングで起こるケガとしては、膝についで多いのが足と言われています。
足と一口に言っても、足首を捻って捻挫することもありますし、扁平足が災いして足の裏に痛みが出ることもあるでしょう。
また、着地の衝撃と共に体重がかかるわけですから足の骨を疲労骨折する可能性もあります。
軽めに動く程度であれば大きなケガに繋がる可能性も低いでしょうが、一度ケガをしてしまうと再発する恐れもありますし、ケガに対してしっかりとしたケアも大切です。
それに、一番大切なことはケガをしないこと。
体の使い方や筋肉をつけて予防にはしっかりと努めましょう。
予防をしていたとしてもケガをするときにはしますので、対処法についてもしっかりと頭にいれておいてください。