「骨盤で走る」ってどういうこと?効率的なランニングとは

姿勢

ランニングをしている中で「骨盤で走る」という言葉を聞いたことはありませんか?実は、走るときに骨盤の使い方がとても重要な役割を果たしています。人間の重心というのは骨盤あたりにあるため、骨盤の使い方によってランニングの効率が大きく変わってくるからです。

「骨盤で走る」と聞くと骨盤を大きく動かして走ればいいのかな?と思うかもしれませんが、そうではなく骨盤を正しい位置に保ち、安定感をもって身体のバランスを取りながら効果的に走ること指します。今回は、骨盤で走るための身体の使い方について紹介していきます。

効率的に走るための骨盤の使い方

さきほども述べたように、「骨盤で走る」とは走る際に骨盤を正しい位置に保ち使うことを意味します。具体的な方法としては、まず骨盤を前傾させお腹を引き締めることが重要です。このときに、背筋を伸ばして姿勢を正しく保つことがポイントになります。これによって、身体のバランスを取りながら効果的に走ることができます。骨盤の使い方を意識して、走りのパフォーマンスを向上させましょう。

骨盤を使ったランニングのポイント

骨盤を使ったランニングをポイントについて述べていきましょう。

  1. 骨盤を正しい位置に保つ:走る際には、骨盤を前傾させることが重要です。これによって、重心が前方に移動し、推進力を生み出すことができます。
  2. お腹を引き締める:走る際には、お腹を引き締めることで、身体の安定性を高めることができます。また、腹筋を意識して使うことで、効果的な動きを生み出すことができます。
  3. 背筋を伸ばす:走る際には、背筋を伸ばし、姿勢を正しく保つことが重要です。これによって、呼吸がスムーズになり、エネルギーの効率的な使用が可能になります。
  4. 骨盤の使い方を意識して練習する:走る際には、骨盤の使い方を意識して練習することが必要です。日常生活でも、骨盤の位置や使い方に意識を向けることで、走りのパフォーマンスを向上させることができます。

これらに注意しながら、骨盤の使い方を覚えていくことで効果的に走ることができるようになると思います。

まとめ

「骨盤で走る」ということについて話をしてきました。骨盤で走るというのは腰を大きく振って走るのではなく、身体の中心である重心を安定させて走ることを指します。

要するに体幹を安定させて走ることと意味合いは同じようなことなので、別の記事も参考にしてみてください。

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