筋肉痛を効率的に治すために湿布は効果があるのか?

ケア

筋肉痛はトレーニングや運動の後によく起こる現象ですが、一度筋肉痛になると動くたびに痛みがでてきて本当にツライですよね。

何とか効果的に治したいと思って、湿布を使おうとする場合があると思います。

今回は、湿布などの外用薬を使うことによって筋肉痛を効率的に治すことができるのか、その効果や使い方について詳しく解説していきます。

筋肉痛は私も経験があります、普通に歩くだけでもしんどいですよね。身体の油が切れて「ギーギー」音がするような感じの動きになってしまいます。

筋肉痛自体は時間がたてば自然と落ち着いてくるのですが、できるだけ早く筋肉痛からオサラバしたいという気持ちは良くわかります。そこで、筋肉痛の改善における湿布などの外用薬の効果について考えてみました。

湿布がもたらす効果

テレビでもよく宣伝されていますが、湿布は筋肉痛を和らげるために効果的だと言われています。その理由は、湿布の中に痛みを和らげる成分や血行促進効果があり、筋肉の回復を促す役割を果たすからです。肌に直接貼るタイプや肌に塗り込むタイプがありますので、それぞれの特徴から自分に合ったものを選んで使っていくのがいいと思います。

1. 湿布の効果と使い方

湿布には痛みを和らげる成分(メントールやカンフルなど)が含まれており、筋肉痛を軽減する効果があります。使い方は、痛む部位に貼り付けるだけで簡単に利用できます。

ただし、湿布だけで筋肉痛を完治させることは難しいことがほとんどですので、気休め程度に利用するのがいいでしょう。

2. 塗るタイプの痛み止めを利用

塗るタイプの外用薬は、痛む部位に直接塗布することで効果を発揮します。成分によっては、筋肉の炎症を抑えたり、血行を促進したりする効果があります。使用方法に従って正しく利用しましょう。

たくさんの外用薬があるため、詳しいことは薬局で薬剤師に相談することが望ましいです。ここでは、私が実際に見てきた一部の商品について名前を挙げていきたいと思います。

インドメタシンの利用

インドメタシンは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種で、炎症や痛みを抑える効果があります。ただし、医師の指示に従って使用する必要がありますので、適切な用量と期間を守りましょう。

スミルスチックの利用

スミルスチックは、筋肉痛や関節痛の軽減に効果的な外用薬です。塗り薬の形状であり、痛む部位に直接塗布することで効果を発揮します。痛みを和らげるだけでなく、筋肉の回復を促す効果も期待できます。

その他

上記二つの他にも、テレビCMを見ているともっと商品名は挙がってくると思います。本当に薬に効果・効能があるかどうかについては、お近くの薬局で薬剤師に相談の上、利用されることをオススメします。

まとめ

今回ご紹介した湿布による筋肉痛の解消方法は、筋肉痛を効率的に治すための一つの手段にしかすぎず、湿布を活用すれば必ず治るというものではありません。

ただ、湿布を貼ったり外用薬を塗ったりすることで気持ちいい感じを得ることもできると思いますので、個人の状態や好みに合わせて効果的な方法を選んで取り入れてみてください。

もしも、筋肉痛が長期間継続するような場合や痛みが強すぎて日常生活が送れないような場合は、早急に病院を受診しましょう。トレーニングは大切ですが、筋肉痛によって動けなくなってしまってもいけませんから、上手に付き合ってくださいね。

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