速く走るための理想的な走行姿勢と体幹筋の密接な関係を解説

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速く走るためには、正しい走行姿勢が大切になってきます。正しい走行姿勢を保つために必要となってくるのが体幹です。体幹筋を強化して走行姿勢の改善することによって、効率的な推進力を生み出し、スピードを向上させることができます。今回は、速く走るための理想的な走行姿勢と体幹筋との関係について解説していきます。

  • 走るための理想的な姿勢とは?
  • 姿勢を保つために必要な体幹筋
  • 体幹筋トレーニングを軽く紹介
これらについて解説していくよ!

私が駅伝大会に向けてランニングをしているときに、もう少し早くなりたいと考えて同僚に相談してみました。私の同僚はトライアスロンをするほどの人で、ランニングについての理解も十分あったのです。

そのときに指摘されたことが走行中の姿勢でした。姿勢というのはなかなか自分では気づかないものです。ただ、正しい走行姿勢を保つためには、体幹がしっかりしていないとすぐに崩れてしまって長距離に対応できません。ここではランニングの走行姿勢と体幹筋の重要性について解説していきたいと思います。

体幹筋を活用した走行姿勢とトレーニングの紹介

速く走るためには、正しい走行姿勢を身につけることが重要です。走行姿勢は、体幹の力を最大限に活用し、効率的な動きを可能にします。

正しい走行姿勢の特徴

正しい走行姿勢は、頭がまっすぐ、胸が開かれ、肩がリラックスしている状態をいいます。

  1. 首をまっすぐに保つ 正しいランニングの姿勢には、首をまっすぐに保つことが非常に重要です。首の前後に動きを出してしまうと、体のバランスが崩れてしまい、肩や背中に負担がかかってしまいます。
  2. 肩甲骨を寄せて背筋を伸ばす 背筋を伸ばして、肩甲骨を寄せることで、上半身の安定性を保つことができます。また、背筋が伸びることで肺活量がUPし、息がしやすくなります。
  3. 腹筋を使って姿勢を維持する ランニング中は、腹筋を使って姿勢を維持するように意識しましょう。しっかりと腹筋を引き締めることで、上半身の安定性を保ち、また下半身の負荷を減らすことができます。
  4. 足を自然なリズムで軽く着地させる 正しいランニングで大切なのは、足の着地です。着地の際は、自然なリズムで軽く着地してください。着地が重い場合、膝や腰への負担がかかってしまうことがあるため、注意が必要です。
  5. 手は肘を90度に曲げ、前に振り出すようにする 手の動きも非常に大切な要素になっています。手を肘を90度に曲げ、前方に振り出すようにすることで、運動効率がUPし、リズム良くランニングをすることができます。

体幹トレーニングの簡単な紹介

体幹トレーニングは、走行姿勢を改善するための有効な手段です。具体的なトレーニング方法としては、プランクやロシアンツイスト、バランスボールを使ったエクササイズなどが効果的です。これらのトレーニングを継続的に行うことで、体幹の強化と走行姿勢の改善が期待できます。

  1. プランク
  2. ロシアンツイスト
  3. バランスボールを使ったエクササイズ

まとめ

速く走るためには、走行姿勢と体幹トレーニングの関係を理解し、効果的なトレーニング方法を取り入れることが重要です。正しい走行姿勢を維持し、体幹を強化することで、スピードアップに繋がることができます。ぜひ、これらのトレーニングを実践して、自身の走りを向上させてください。

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